YouTube Data APIでお金系チャンネルを調査した結果(2026年7月実施)、次のことが分かった。
28〜40歳の働く女性。貯金しなきゃとは思っている。NISAも気になっている。でも金融の本を読む時間はないし、読んでも「で、私は何をすればいいの?」で止まってしまう人。
この人が欲しいのは「知識」ではなく「私にもできそう、という確信」と「実際にいくら変わるのかという数字」。だから要約だけでは足りなくて、実践した結果を見せることに価値がある。
※調査したベンチマーク勢の視聴者層はシニア寄り(年金系)か男性寄り(株・投資系)が多く、「同世代の働く女性がお金の実践を見せてくれるチャンネル」はそれ自体が差別化になる。
| チャンネル | 登録者 | 規模感 | あやのが盗むこと |
|---|---|---|---|
| ブックベース【BookBase】 @ブックベース 型のベース |
1,170人 | 開設2ヶ月 43本 |
静止画スライド×本要約の基本フォーマット(尺10分・スライド構成・サムネの作り)。開設2ヶ月で1,000人超え=この型が今も通用する証拠。ただしジャンルが散らばって平均再生124回と伸び悩み中。あやのは金融本に絞る+実践の数字を足すことでこれを超える。 |
| たぬ〻 元浪費家銀行員が1年で100万円貯金 @tanu_chokin 肩書きの実証 |
1,350人 | 31本 総再生121万 |
ほぼ同じ肩書き(元銀行員×家計×女性)が既に通用している実例。「セリアで揃う家計管理グッズ」87.7万回、「給料日ルーティン」2.9万回。同時に反面教師でもある:Shorts偏重のため121万回再生されても登録1,350人止まり。長編を主軸にすれば同じ肩書きでもっと積み上がる。 |
| ベッドで株を買うOL。 @ol6864 実践公開の需要 |
6,250人 | 67本 | 「実践した結果の数字」タイトルの威力。「インデックス投資を1年半やってみた結果【328万円】」が123万回再生。登録者の200倍再生=タイトルに数字と期間を入れた実践報告は、無名でも見つけてもらえる。この型を毎月使う。 |
| 50代トト おひとりさま満喫中 @トト-1976 人格と物語 |
10,900人 | 開設3ヶ月 11本 |
顔出しなしで「人格」を立てる方法。週1×11本だけで登録1万人、貯金額公開回が23.4万回。武器は情報ではなく正直さと一人称の物語。あやのの「元銀行員が家計を作り直していく物語」はこの型の応用。失敗も隠さず出すこと。 |
| 両学長 リベラルアーツ大学 @ryogakucho 1冊目の著者 |
1,000万人 | 3,380本 | 実践1冊目『お金の大学』の著者本人。解説・要約は公式が出し尽くしている→「読者が実践した数字」だけが空いている。また『お金の大学』関連の検索需要が巨大なので、実践シリーズはその検索の受け皿になる。敵ではなく最大の集客装置。 |
① コンセプトが名前だけで伝わること(「実践する」ことが分かる)
② 「元銀行員」が入ること(毎回サムネに書かなくても、チャンネル名が権威性を運んでくれる)
③ 「あやの」という名前が入ること(顔出しなしだからこそ、名前がペルソナの核になる。トトもたぬも名前で覚えられている)
3つ全部を満たす必要はないが、②と③は強く推奨。名前を出す覚悟だけ本人に確認。
本を章・テーマ単位に分解し、週1本「今週はこの章を実践→数字を公開」で進める。1冊=6〜10本のシリーズになり、完走したら総集編「この本の通りに3ヶ月生きた結果」→次の本へ。
毎回、動画の冒頭に同じフォーマットの累計グラフ(削減額・資産推移)を出す。数字が積み上がっていく様子そのものが「続きを見る理由」になり、チャンネル全体が「元銀行員が本で家計を作り直していく1つの物語」になる。
第2弾候補:『バビロン大富豪の教え』(収入の1/10貯金を現代の家計で再現)→『ジェイソン流お金の増やし方』→『サイコロジー・オブ・マネー』(行動編)…と、読了済みの在庫から「実践に落とせる本」を優先。
実践は時間がかかる(結果が出るまで1週間〜1ヶ月)。その間を埋めるのがこの通常回。ただ要約せず、1冊ごとに「銀行・営業の現場で見た実例」で本の主張を検証する。「この節約術、お金が貯まるお客様は窓口で実際やっていました」「この投資商品の売り文句、私は売る側でした」。
実践中の本の周辺書を選ぶとシリーズの文脈が切れない(『お金の大学』実践中なら『バビロン大富豪の教え』検証回など)。
長編からの切り抜きだけ作る:「ビフォーアフターの数字だけ」を15〜30秒で見せて本編に誘導。たぬ〻の実測(121万回再生→登録1,350人)が示す通り、Shorts単体は登録につながらない。Shortsを主役にしない。
🎨 スライド:Canva(無料版でOK)。テンプレを1回作って毎回使い回す。色は3色まで(例:クリーム背景×濃茶文字×ローズアクセント)に固定するとチャンネルの統一感が出る。
🎙 音声:スマホ+静かな部屋でOK。伸びてきたらUSBマイク(1万円前後)に投資。AI音声は使わない──あやの本人の声が最大の差別化。
✂️ 編集:CapCut(無料)。スライド画像+音声を並べてテロップを乗せるだけの構成なら、1本3〜4時間で作れるようになる。
📊 累計グラフ:Canvaのグラフ機能 or Excelのスクショで毎回同じ見た目に。
① 「元銀行員」の帯を毎回同じ位置に(左上推奨)──チャンネルの顔になる
② 中央に大きな数字か悩みフック(「−28,000円」「保険、切りました」)
③ 本の表紙を必ずどこかに入れる(本起点だと一目で分かる)
④ 実践回はビフォー→アフターの矢印構図が鉄板
⑤ 文字は最大13文字まで。スマホの小さい画面で読めるサイズに
・【実践1ヶ月目】『お金の大学』の通りに家計を作り直す|元銀行員、まず固定費で月2.8万円削る
・【全公開】元銀行員の貯金額とリアルな家計簿|本で人生変わる前のスタート地点
根拠:「投資を1年半やってみた結果【328万円】」123万回/トトの貯金額公開回23.4万回
・お金が貯まる人と貯まらない人、銀行の窓口で見えた決定的な違い|『バビロン大富豪の教え』は本当だった
・【30代の平均貯金額】あなたは上位何%?平均を超えていた人が読んでいた本
根拠:年金系チャンネルの格差フック回が2.1万回(平均の55倍)
・【手数料の罠】窓口で勧められた投資信託を買う前に見てください|元売る側が理由を話します
・【新NISA】始める前にこの1冊だけ|元銀行員が『お金の大学』増やす編を実践して分かったこと
根拠:「知らないと損」型が量産チャンネル群で最多再生の型だった
元銀行員のあやのです。
銀行で「お金を売る側」にいた私が、大好きな金融本を"書いてある通りに"実践して、家計の数字をぜんぶ公開していくチャンネルです。
📖 いま実践中:『お金の大学』(両学長)
💰 毎週○曜 18時更新|固定費の削減額・貯金額・つまずきポイントまで正直に
「本を読む時間はないけど、お金のことどうにかしたい」あなたの代わりに、私が試して失敗して、結果だけお届けします。
※「読んだ数十冊のベスト級」の要約はまだ切らない。チャンネル初期は誰にも届かないので、伸び始めた頃(登録1,000人前後)に代表作として投下する。